2016年8月1日月曜日

(3004)カチン州のヒスイ鉱山、310社が今月末までに事業を停止

 7月30日のミャンマーニュースより。カチン州のヒスイ鉱山で作業する鉱山会社のうち310社が、今月末までにヒスイ産業に関するライセンスを停止されることが分かった。2018年までに、他の鉱山会社もライセンス期限が切れる。政府は、国際的な作業環境基準と計画を満たしている企業に対し、ライセンスを与えていた。現在700社ほどが鉱山で事業を行っているが、その多くは18年までに期限切れとなる。ライセンスは、国営のミャンマー宝石企業が行っている。新政権による自然資源環境保護省が宝石生産や管理に関するルールを変更したため、ライセンス更新ができなくなったという。政府は度重なる地滑り被害や環境破壊、違法取引の横行などを理由に、方針を見直している。カチン州のヒスイ鉱山が注目されたのは、採掘場にある廃棄物の崩壊事故

2 件のコメント:

  1. ヒヤー、700社もありますか。 当然のこと、改善されなくっちゃ。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    宝石産業は、一つの産業に違いないが、長期的に見ても夢のある産業とは言えない、全体的に見直す時期だろう。

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