2016年7月31日日曜日

(3003)ミャンマー新政権 経済政策の方針を発表

 7月29日のNHKニュースより。3月に発足したミャンマー新政権は、インフラ整備や国有企業の民営化の促進などを柱とする、経済政策に関する新たな方針を発表。ミャンマーでは、スーチー氏が事実上率いる新政権によってどのような経済政策が打ち出されるかが、日系企業を含めた外国企業の間で注目されていた。こうした中チョーウイン国家計画・財務相が29日、ネピドーで発表した。これによると、発電所や道路、港湾などのインフラ整備を優先的に進めるほか、国有企業の民営化などによって経済を活性化させ、新たな雇用を生み出すとしている。工業製品の輸出だけでなく、食料の増産など農村の振興にも配慮。JETROでは「日本には工業だけでなく 農業の分野でも高い技術力があるので、今回の方針を受け必要な協力を進めていきたい」と発表。

2 件のコメント:

  1. JETRO声明通り、日本の協力が進展しますように。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    当面必要なのはインフラ整備だろうが、将来の農業技術の改善などにも応援してあげたい。その際、ミャンマー国民のためにという発想を忘れずに。

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