2016年7月27日水曜日

(2999)ミャンマー計画・財務相「外資誘致5年で3兆円」

 7月27日の日経新聞電子版より。ミャンマーのチョーウイン計画・財務相は日経の取材に応じ、今後5年間で3兆円の外国投資を目指すと発表。証券市場の外資規制を緩和し、経済特区整備も加速、これまで手薄だった農業や製造業の投資も呼び込む。日本には人材育成面の貢献を求めた。計画・財務省は新政権による再編で、国家計画省と財務省が統合して生まれた新省庁。チョーウイン氏は初代トップとして経済計画の立案や、財政運営、証券市場の監督などを統括する。テインセイン政権の5年間の外国直接投資は2兆9千億円、チョーウイン氏は新政権の5年間で前政権を上回る外国投資を目指す。またヤンゴン証券取引所(YSX)の活性化を図る。さらにティラワは同国にとって最も重要な場所という。今後は非効率な国有企業改革に取り組むという。

2 件のコメント:

  1. 今後とも、ティラワ特区が順調に進展しますように…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ティラワ特区は場所もいいし、今後問題は無いでしょう。問題はダウエー特区、あとから日本も参加を決めたようだが、うまくいくかしら?

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