2016年7月6日水曜日

(2978)超危険悪路30時間、最貧の村の日本人

 7月5日のテレビ朝日より。秋野暢子がチン州のバルボン村というミャンマーの奥地を目指した。そこに日本人が暮らしていると聞いたからだ。ヤンゴンの国際空港に到着したが、今はちょうど雨期で最高に蒸し暑い。いろんな人にバルボン村の場所を聞いたが、はっきりしない。取り敢えずチン州のカレーミョーという街を目指した。バスターミナルから21時間かかるという、何はともあれバスに乗車した。この道は日本人が作った道だと言われる。日本軍が無茶苦茶に進み、退却した白骨街道だ。途中大雨に遭遇し山頂から岩が崩れ落ちるのが見えた。道路はぬかるみだ。4日目にやっとバルボン村に到着、そこで66歳の来栖さんと面会、来栖さんは日本の備長炭に似た炭の作り方を村民に教えていた。ODAの関係者に勧められたという。76歳まで頑張るという。

2 件のコメント:

  1. 凄い志の持ち主ですな。誰しも感心するでしょう。
    K.A.

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  2. K,A,さん
    電気も水道もない寒村で、たった一人の日本人、立派な仕事を続けている。立派だ。

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