2015年12月1日火曜日

(2760)日産のミャンマー生産、来年にずれ込み

  12月1日の産経新聞より。日産は2013年にミャンマーでの乗用車生産を発表、東南アジアで日産車の販売などを行うタンチョングループが年間1万台の生産能力を持つ工場を建設し、今年から乗用車(サニー)の生産を始める計画だった。現地での生産・販売に関する認可は取得していたが、手続きに時間がかかり生産準備が遅れ、年内の開始は不可能になっている。日産は「粛々と準備を進めている。選挙後も政府の自動車産業へのサポートと迅速な対応を期待したい」という。ミャンマーは人口が5千万人を超え、高い成長率が期待されている。自動車需要も拡大しており、海外メーカーも進出を急いでいる。日系メーカーでは、スズキが現地生産に乗り出し、小型トラックやミニバンを生産・販売、用地も確保している。一方 ミャンマーには規制が多い。

2 件のコメント:

  1. 来年からの生産は、是非実現したいですな。 新政権に期待すること、大‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    私が気になるのは電力インフラの整備、立派な工業団地をティラワに作ったのに、電力インフラについては情報が少ない。うまくいくのかしら。

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