2015年12月26日土曜日

(2785)不法滞在の通報前年比3倍超 ネット上のデマ影響か

  12月23日の朝日新聞デジタル版より。法務省入国管理局がメールで受け付けている不法滞在の通報が5月以降、前年の3倍以上に増えた。同局はこの急増に対し、「7月9日以降、在日コリアンは強制送還される」とのデマが、インターネットで出回った影響とみて受付を一時停止し、警察に相談した。同局はホームページで情報を受け付けて来た。昨年度の情報量は月平均460件だったが、7~9月の3か月で1万件を超す可能性があるという。中には「朝鮮人を通報して報奨金を貰おう」という書き込みまであった。同局は10月末、サイバーへの影響を懸念して情報の受付を停止。同一人物が大量にメールを送りつけた形跡もあり、今後対策を取ったうえで再開するという。同局総務課は「外国人を中傷するメールは通報システムの目的にそぐわず遺憾」という。

2 件のコメント:





















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































  1. なるほど、人さまざま。是非とも「通報システム」の改良を‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    私は通報システムの存在を悲しく思っていました。国が他人の悪を告げ口させる陰湿な制度です。制度の利点は少しはあるでしょうが、このような職場に良い製品は生まれないでしょう。

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