2015年12月18日金曜日

(2777)ニャントウン副大統領 ダウエー経済特区に関する会合に出席。

  12月18日のミャンマーニュースより。ニャントン副大統領は12月14日、タイ・バンコクにて開催された会合に出席した。会合では、ダウエー経済特区プロジェクトの初期段階についての協議が行われた。同経済特区の開発においては日本も出資する。同経済特区では、深海港の整備のほか、タイを結ぶ道路・鉄道整備が行われる予定だ。また、同経済特区では、東南アジアでは最大級の工業団地が開発される予定である。ダウエーはインド洋に面しており、東南アジアとインド、中東間の連接点として注目されている。ミャンマーの政府関係者は、日本がティラワ経済特区の開発にも参画した経験があることから、大きな成果が得られることを期待している。ダウエー経済特区の運用が開始されることで、東南アジアの経済が さらに発展するものと見込まれている。

2 件のコメント:

  1. ダウエー特区は2万ヘクタール、ティラワの8倍でしたな。
    将来が楽しみ‥。

    K.A.

    返信削除
  2. k.A.さん
    そうですね。東南アジア最大の経済特区で、タイ国に日本企業がたくさんあり、将来発展すると思います。もう一つチャオピーも経済特区ですが、ここは中国石油パイプラインの送油口で工業団地は現在ところありません、

    返信削除