2015年12月12日土曜日

(2771)ロヒンギャ 館林住民とモスクで交流

  12月7日の毎日新聞群馬版より。ミャンマーから逃れて日本で暮らす少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」と、地元住民との交流会が6日夜、館林市内のモスクで開かれた。市国際交流協会が主催し、ロヒンギャら約60名と、近隣住民約10名が参加。住民らがイスラム教の礼拝を見学し、意見交換して交流を深めた。在日ビルマロヒンギャ協会によると、日本人住民をモスクに呼んで、意見交換するのは今回が初めてという。ロヒンギャはミャンマー西部ラカイン州で暮らすベンガル系イスラム教徒。約100万人が無国籍状態という。1990年以降、ロヒンギャ約200人が館林市で生活している。ISがミャンマーにも侵入してくるのではないかと警戒感が高まっている。今年船で周辺国に逃れるロヒンギャが海上を漂流する「ボートピープル」が国際問題になっている。

2 件のコメント:

  1. ロヒンギャ受難の時代は、当分続きそう‥。何れは解決されねば‥。

    K.A.

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  2. k.A.さん
    館林にイスラムのモスクがあるとは知らなかった。スーチーさんはそろそろロヒンギャ政策を述べるときになりつつあるが、どういうか?

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