2015年12月20日日曜日

(2779)12月は寄付月間 普及目指す動き広がる

  12月16日の日経新聞電子版より。毎年12月を寄付月間と位置づけ、全国で寄付を呼びかけるイベントなどを開く取り組み「Giving December」が今年から始まった。内閣府や民間企業、自治体などが協力して推進委員会を立ち上げ、寄付の普及を目指している。高齢化や貧困など社会には課題が山積しているが、政府は財政難で十分な対応ができない。民の力でより良い社会を作っていくためにも、寄付文化を定着させたいというのが運動の趣旨。特に、日本の個人による寄付は少なく、2014年で7400億円、米国の3%に過ぎない(以上概要)。いま寄付文化の最も進んでいる国はアメリカとミャンマーと聞く。私はいままで多くのミャンマー人と接触してきたが、確かにミャンマー人に学ぶ点が多い。私は12月に、2つのNGOにささやかではあるが寄付した。

2 件のコメント:

  1. 「Giving December」が立ち上がりましたか。
    段々と普及していきますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    私はミャンマー人から学んだ寄付文化について、来年はもう少し勉強していきたい。アメリカ人の3%とは情けない。

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