2015年12月19日土曜日

(2778)みずほ銀行:外国銀行初、ティラワ経済特区に出張所を開設

  12月18日のミャンマーニュースより。みずほ銀行は12月14日、日本が官民挙げて開発を展開するティラワ経済特区内に、ヤンゴン支店の出張所を開設した。同銀行は2015年8月にヤンゴン支店をオープンし、預金や融資、為替、e-バンキングなどの金融サービスをグローバルレベルで提供している。今回のティラワ経済特区への出張所開設は、ヤンゴン支店の出張所と言う形態となっており、みずほ銀行にとっては同支店に続いて2つ目の拠点だ。また、ティラワ経済特区内で初となる外国銀行の拠点でもある。ティラワ経済特区はヤンゴン南方23㎞に位置し、ミャンマーと日本の両政府が主導する、ミャンマー初の国際水準の工業団地だ。同銀行はここに拠点を構えることで、新規の進出や事業展開をサポートするとともに、ミャンマーの発展に尽力する。

2 件のコメント:

  1. 外国銀行として「初」とは名誉なこと。
    期待以上の活躍の程を‥。

    K.A.

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  2. K.A,さん
    日本の銀行が進出することは嬉しい。ただその後のティラワ経済特区の情報が少ない。電力はどうなっているのか? 工場はいくつ出来上がっているのか?・・・など。

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