2011年12月24日土曜日

(1320)玄葉外相への要請文 アムネスティ

  昨日の朝日に、玄葉外相が当初25~29日のミャンマー、タイ、カンボジア訪問の予定を短縮して、ミャンマーだけを訪問し、27日朝に帰国すると発表、これは北朝鮮の情勢が見通せないため早く帰国することにした。外相のミャンマー訪問についてアムネスティー日本は下記のような公開書簡を発表した。ミャンマーでは今年に入って310人以上の政治囚が釈放されたが、いまだに1000人以上の政治囚が囚われている。彼らは「良心の囚人」であると考えられる。残された政治囚は、抗議のため10月26日からハンストを開始したが、当局はこれら政治囚に水を与えず、また犬舎に閉じ込めたとの報告もある。①政治囚全員の無条件釈放、②裁判は公正であること、③政治囚に拷問などないことの保証、④少数民族への残虐行為の禁止、⑤ODAの実施の際の人権の保障。以上を大統領に強く訴えることを要請。

2 件のコメント:

  1. 玄葉外相は、頼りになりそうないい感じ。
    期待に応えてほしい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    そうですね、私も玄葉外相の面構えが好き、アムネスティも頑張って!

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