2011年12月10日土曜日

(1306)ビルマ今週のニュース(1137号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★NLDの政党登録(11月25日)、 ★日本とビルマとの経済協力に関する政策協議の開催(28日ネピードーで)、 ★スーチー氏の補選出馬声明(30日、補選日程は未定)、 ★ミンアウンフライン国軍司令官の中国訪問(28~2日)、 ★クリントン米国務長官のビルマ訪問(30日~2日)、 ★世界銀行や国際通貨基金(IMF)によるビルマでのニーズアセスメント調査の可能性(1日にクリントン長官が表明)、 ★米政府のミッチェル特別代表・政策調整官の韓国、日本、中国訪問(8日~13日)、 ★カチン州で続く戦闘や、国軍による民間人に対する残虐行為(6月以降、避難民数約3万人)、★根本敬(上智大教授)が「ビルマの民主化はどこまで本物か」岩波書店「世界」1月号、 ★シャン州北部のタアン学生青年団体が水力発電開発事業による土地の収奪を訴えた。

4 件のコメント:

  1. 「ビルマの民主化はどこまで本物か」ということは、世界の人々の関心の的ですな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    今雑誌「世界」1月号を読んでいます。その中にある「ビルマ新政府の民主化はどこまで本物か?」(根本敬上智大学教授)の論説が面白いです。私は今後2-3年は民主化が進むと思ってますが。(N)

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  3. あとで「世界」読みます。
    お知らせくださってありがとうございました!

    余談ですが、
    実は「世界」はたまーーーーに読むのです。
    というのも、あるルポライターの女性と知り合って、彼女の記事が載るときだけですが…
    彼女の追っているテーマはビルマとは関係ないのですが、彼女と知り合ったのは、数年前の国連大学前のデモ集会でしたのでね~^^

    不思議な縁です。

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  4. atさん
    私も「世界」は定年後初めてではないかしら。ということは「世界」にはビルマ問題は載らなかったのかな。そんなことないよね。(N)

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