ミャンマー日本語教室(中西校長)のブログはいつも面白い。今回は8月24日のブログを紹介しよう。彼は8月22日のWEEKLY ELEVEN NEWSを紹介していた。ヤンゴン市内で営業しているタクシーはすべてメーターにより利用者から運賃を徴収することになっており、9月1日からメーターを使用しているかどうかを検査して、使用してない場合は処分するという。09年末までにガソリン使用からCNG天然ガス使用に改造されたタクシーは全てにメーターを取り付けたが、その台数は11973台に上る。メーター制度の定着のためにはタクシー運転手も利用者もお互いに理解が必要であると専門家は述べている。以上が新聞の論説であるが、これに対して中西校長は、現在の交渉制のタクシー料金の相場より、メーター料金の方がかなり安いので、こんな制度は普及する筈がないとずばり言う。はてさてどうなるかな。
2011年8月31日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
いずれは普及しなくちゃいけませんな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除タクシーのメーター制って、日本ではいつからだっけ。戦前からのような気もするが、はっきり覚えていない。「円タク」という言葉があったけど、この言葉は戦後だろう。(N)