2011年8月28日日曜日

(1202)ビルマ今週のニュース(1129)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★スーチー氏が19日、政府の招待で経済改革会議に出席するためネピドーを訪れた際、テインセイン大統領と初めて会談した。会談の内容は不明だが、氏は24日、「大統領は本物の改革の実現を目指している」と述べた。会談について日本外務省は、「民主化および国民和解に資する前向きの動きとして評価する」と発表した。 ★ビルマの人権状況に関する国連特別報告者のキンタナ氏が、25日まで同国の調査を行った。氏は10年2月の国内調査後、紛争地域で人道に対する罪が起きている疑いを調べる国連調査団を設置するべきと勧告し、その後入国許可が出ていなかった。今回はスーチー氏や刑務所内の政治囚とも面会、「深刻な人権問題が未解決のまま」などと述べた。 ★米政府のビルマ特別代表・政策調査官(大使級)デレク・ミッチェル氏が業務を開始した。

2 件のコメント:

  1. 国連の人権問題調査団の調査結果が、早急に実行されますように…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    問題は国連人権理事会の動きです。中国、ソ連が反対するので理事会では動きが取れません。(N)

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