2011年8月29日月曜日

(1203)ユニクロ 古着を無料で回収 難民に

 8月26日の日経によれば、 ファーストリテイリングは22日、衣料品専門店「ユニクロ」で販売した商品を再利用するため、消費者から無料で回収するサービスを9月から、米国、英国、フランスの店舗でも実施すると発表した。回収した衣料は世界各国の難民などに無料で提供、企業の社会的責任(CSR)の一環として活動を拡大する。同サービスは2006年に日本で開始し、11年3月からは韓国にも広げた。米国では日本と同様、回収した衣料はUNHCRなどを通じて、世界各地の難民などに届ける。英仏では現地のNGOを通じて、ホームレスへの支援に使う(以上概要)。私はビルマ人が難民・在特を認められても就職が難しいことを知り、大企業が率先して難民支援活動を展開してくれることを願っている。日本の3つの大学のように難民枠を設け、業務と並行して日本語教育を進める体制作りはいかがかしら。

2 件のコメント:

  1. なるほど、業種によっては「難民支援枠」が有効な企業があるかも知れませんな…
    K.A.。

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  2. k.a.さん
    難民支援枠を設けた企業は、イメージが上がると思います。最初の1年または2年、必要業務の指導・教育を行い、同時に日本語を教え、2年目(または3年目)から日本人と同格で働くという案です。

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