今日(8月25日)の朝日新聞によると、ビルマのスーチー氏は24日ヤンゴンで19日に初会談したテインセイン大統領について、「真の肯定的な変化を望んでいる」と述べ、高く評価する考えを示した。AFP通信によると、スーチーさんは、自宅で国連人権理事会のキンタナ特別報告者との会談後、集まった報道陣に語った。ミャンマーを21日から訪問しているキンタナ氏は、昨年2月の訪問の際は、当時の軍事政権からスーチーさんとの面会を拒否されていた。今回は「ミャンマー政府の協力を得られている」と述べた(以上概要)。最近両者の蜜月ぶりが目に付くようになってきた。私も当初は信じられず、何か落とし穴があるはずと思っていたが、そうでもないなと感じ始めた。両者の協力で「政治囚2千人の釈放問題」と「少数民族問題」を解決できるかもしれないと言い出すビルマの友人もいた。歴史は動いている。
2011年8月25日木曜日
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スーチーさんとテインセイン大統領とは、どうも「馬が合う」ようですな。
返信削除ビルマ国民にとって、スーチーさんは「幸運の女神」になってほしい!
K.A.
<追記>
①(1198)は(1199)では?
②今日(8月26日)とは、(8月25日)かしら?
k.a.さん
返信削除いまのところ「馬があって」ますね。問題はいつまで続くか。両者間の最大の争点である「2000人の政治囚の解放」がうまく解決するかどうかですね。
ごめんなさい。
ご指摘の通り、(1199)であり、25日でした。ありがとうございました。(N)