2011年8月1日月曜日

(1175)ビルマ国会議員たちが日本視察旅行

  引き続き「ミャンマー・日本語教室ブログ」より抜粋。7月19日のNEWS WEEK誌によれば、日本外務省のプログラムに基づき、総選挙で当選し、現在ビルマの国会議員を務めている35歳以下の青年議員たち20人が、7月13日から来日。構成はUSDP(連邦団結発展党)10人、NDF(国民民主勢力)、NUP(国民統一党)、ヤカイン、シャン、モン各民族の代表2人ずつ。一行は東京、大阪、京都の各都市を視察し、国会議事堂などの見学も含んでいるという。将来のミャンマーを担うであろう青年議員を日本に招待して、視野を広げてもらおうという意図で、日本外務省が招聘したものである(以上概要)。中西氏もつぶやいていたが、修学旅行の見学レベルのような気もする。まあそれでもいいが、日本をしっかり見てもらいたい、一方、来日に反対する在日ビルマ人グループのいることも、しっかり頭に入れて欲しい。

2 件のコメント:

  1. 折角の機会なのだから、しっかりと見てもらい、ビルマ発展に役立てて欲しい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    そうですね。でも与野党から反発を受けて四面楚歌の首相がいる国って、民主国家なのかしら。(N)

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