2011年7月29日金曜日

(1172)携帯電話の5カ年計画(ビルマ)

  引き続き中西先生のブログを紹介する。今回は7月23日発行のVOICE 誌とNEWS WATCH誌より抜粋したもの。ビルマ通信公社と民間企業10社が共同して携帯電話3000万台普及5カ年計画の初年度として、2011年度中に400万台を販売することになっているが、現在の500万チャットより安い価格で販売を計画しているとビルマ通信公社の幹部が述べた。3000万台を達成するためには政府だけでなく、多くの民間会社、国民が一体となって進めることが肝心であると連邦大臣も述べている。5カ年計画の内訳は、11年度:400万台、12年度:500万台、13年度:600万台、14年度:700万台、15年度:800万台、合計3000万台(以上中西ブログ終了)。通信に困っていた国民にとっては朗報だが、待てよ、こんなに携帯を増やしたら、国民同士の連絡が簡単になり、政府が困ることにならないかしら。

2 件のコメント:

  1. 一見、朗報のようだけど、5か年程度で実現出来るのかしら?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    5年ではまず無理でしょう。でもこれからビルマ経済がよくなり、住民の所得がぐ~んと上がれば別ですが・・・・・やっぱり無理ですね。(N)

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