2011年7月13日水曜日

(1156)難民・在特が認定されたら就活だ

 最近、難民認定申請をして、在留資格(難民、定住、特定活動)を貰った人が増えてきた。今後はその人たちの就職が問題となる。何しろ申請中は就労不可だから、急に働いてもいいよと言われても、心の準備が間に合わない。従来経験していた「飲食関連」「清掃関係」を引き続き目指す人が多い。それも悪いことではないが、できれば、しっかりした会社で働いてもらいたい。駅頭に積んである「タウンワーク」のような無料雑誌などを見れば結構求人募集が載っている。ハローワークで探して、ついでに助成金ももらえる実技研修に挑戦する手もある。昨日、難民支援協会(JAR)から、難民の自立や、地位向上、収入向上に繋がる新しい活動(就労支援事業)展開のために1人の採用を求めるメールが飛び込んできた。就労促進のための司令塔の構築であろう。ユニクロも秋を目指して動き出した。有資格者は前進だ!

2 件のコメント:

  1. 在留資格者が増えてきたことは、喜ばしい。
    できれば実技を身につけ、社会に貢献してほしい…。
    K.A.

    返信削除
  2. k.a.さん
    ビルマ人難民の就職先は主に飲食店です。でもできれば、日本の一流会社で働いてほしい。将来、祖国に帰る機会があれば、その職歴は必ず役に立つと思います。(N)

    返信削除