2011年7月25日月曜日

(1168)ビルマ今週のニュース(1125号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★カチン州では国軍がカチン独立軍(KIA)本部のあるライザに迫っている。カレン州ミャワディ近くでは19・20日国軍が民主カイン仏教徒軍(DKBA)を砲撃。 ★スーチー氏の父アウンサン将軍の命日の19日(殉難者の日)ヤンゴンのアウンサン廟で行われた政府主催の追悼式典に参加、その後NLD本部での式典に出た後、アウンサン廟に再訪。その際支持者ら3千人もついて歩いた。 ★キャンベル米国務次官補が朝日新聞の質問に答え、「米国では正式な呼称はビルマ、外交儀礼としてビルマ/ミャンマーを使うこともある。これは何年も前からそうしている」。 ★21日、インドネシアバリで第12回ASEAN+3外相会議が開かれ、松本外相が出席、「総選挙は前進であるとした上で、人的交流、経済協力、経済関係、文化交流の4分野での協力を提案した」と表明した。

2 件のコメント:

  1. スーチーさんの支持者3千人とは、心強いですな。今後の好転を期待します。
    K.A.

    返信削除
  2. k.a.さん
    スーチーさんがちょっと動くと3000人とはすごいですね。人気は衰えていませんね。ただ怖いのは、2003年にあったディベイン事件、地方遊説の際、大衆にまぎれた政府関係者により暴力を受け、以後自宅軟禁になった例があります。(N)

    返信削除