2011年7月28日木曜日
(1171)土地相場のバブル 手が出ない
昨日に引き続き、中西先生の「ミャンマー・日本語教室ブログ」から転載する。今日はヤンゴンの土地相場の変遷で、7月14日発行のBI WEEKLY ELEVEN誌の紹介だ。法外な土地相場の値上がりにより、公務員や一般庶民にとって自分の家を購入できないことが問題になっている。土地バブルの原因は、国内や海外の投機筋によるマネーゲームのせいで、今の土地価格ではマイホーム(一戸建て)を所有することは全く不可能であり、賃貸でも困難、郊外の不便なところでも家賃は4-6万チャット(一般サラリーマンの給料は10万チャット前後)、例えば、1平方フィートあたりの06年⇒10年の相場は、インヤー表通りは7万チャット⇒40万チャット、ダゴン表通りは8万チャット⇒50万チャット、ピー通り(6マイル)は9万チャット⇒35万チャット、バブルは今も猛烈な勢いで膨らんでおり、いつはじけても不思議でない。
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昔の悪夢を思い出しますな。
返信削除バブルがはじけるまで、ジッと我慢しましょう。
K.A.
k.a.さん
返信削除日本もいろんなことを経験しましたね。おまけに最近は放射能汚染まで。ところで、バブルがはじけないようにするって無理ののかしら?(N)