2011年7月20日水曜日

(1163)米、「ミャンマー」表記容認

  今朝の朝日にオバマ米政権がミャンマー(ビルマ)政府の要請に応え、国際会議の会場で従来の「ビルマ」に加えて「ミャンマー」との国名標記も容認する方針に転じたとあった。ミャンマー軍事政権発足の正当性を認めない立場は維持しつつ、昨年の総選挙を経た現在の政府には一定の敬意を示すことで、直接対話を進め、民主化を促す狙いがあるとみられる(以上概要)。私の場合はビルマとミャンマーは単に口語体と文語体の違いなので、どちらでもいいやと思い、多くの友人が使っている「ビルマ」を愛用している。第一よその国の国名をとやかく言う前に、各国便覧なる小冊子をみると、私の住んでる国は「日本国」となっているではないか。さらに調べると「日本」なのか、「日本国」なのか、明確に規定した法令はないという。発音も日本(にほん)共産党であったり日本(にっぽん)社会党であったり。何でもいいや。

2 件のコメント:

  1. ビルマ、ミャンマーどちらでもよいとは、気が楽になりましたな。
    余り気にしなかったけど、日本の場合も…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    「ビルマ」か「ミャンマー」か、日本では結構うるさいのに、「にほん」か、「にっぽん」かはあまり気にしませんね。なぜでしょうか? (N)

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