2011年7月9日土曜日

(1152)ビルマ今週のニュース(1123号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★スーチー氏が4日から私的な旅行としてバガンを訪問したが、地方に出たのは2003年以来。NLDは現地の支持者らに集まらないよう呼びかけたが、氏は行く先々で数百人の地元住民に囲まれ歓迎を受けた。 ★ビルマ国内で活動する「全ビルマ僧侶連名」や「88世代学生グループ」など9団体が声明を発表、中国政府に対してビルマ国内で進めている水力ダム建設事業から全面撤退するよう求めた。 ★駐米ビルマ大使館の主席公使(大使に次ぐ位)だったチョーウイン氏が、4日亡命し米国に庇護を求めた。クリントン国務長官宛の手紙には「将来民主化改革が起こることはない、任期を終え帰国する際、訴追される恐れがある」と述べた。 ★ラッド豪外相が9年ぶりにビルマを訪問、約2千人の政治囚の解放をテインセイン大統領に求めたほかスーチー氏らと会談。

2 件のコメント:

  1. 運命とはいえ、チョーウイン氏の立場には同情しますな。
    民主化改革の可能性が出てきますように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    こういうところから、民主化改革が進むかもしれませんね。(N)

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