2011年7月19日火曜日

(1162)ビルマ今週のニュース(1124号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★カチン州では10日、国軍がターペインダム周辺でカチン独立軍(KIA)を砲撃、シャン州中央部では13日、国軍がシャン州軍(SSA)を空から爆撃、同州では国軍兵士が女性・少女を強姦したとの報告も。 ★米国ビルマキャンペーンによれば、駐米ビルマ大使館の一等書記官が13日、米政府に庇護を求めた。同大使館からは首席公使が4日に亡命したばかりで、同公使の亡命について尋問されることを恐れていた。 ★「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の十数人と、多数の在日ビルマ人らが出席、国軍とカチン独立軍(KIA)との戦闘の背景などを論議。 ★菊田外務大臣政務官は13日、来日中のティンサン・ホテル観光大臣と会談、ビルマ政府の動きが、不十分ながらも、民主化と国民和解に向け一歩前進と評価。 ★ビルマの政治囚は6月末現在で1994人。

2 件のコメント:

  1. 6月末で、政治囚1994人ということは、かなり改善されているということかしら…?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    数ヶ月前までは、2100人といってましたが、先日の恩赦で1994人に減りました。ごく僅かしか減っていないということのようです。因みに軍政側は、政治囚はいないといっており、反政府側は、全員の名前を確認しているようです。(N)

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