(2010年3月1日)
BURMAINFOのニュース(1008号)から抜粋。 ★ビルマ最高裁は26日スーチー氏が国家防御法違反罪で有罪判決を受けた件に関し、氏の上告を棄却した。氏は判決の見直しを求める予定。NLDのスポークスマンは「判決により総選挙が自由・公正とはとてもいえない、党首が拘束された状態ではNLDは苦しい立場に立たされる」と。 ★国連人権理事会でビルマを担当するキンタナ特別報告者はニャンウイン外相ら軍政高官と会談、スーチー氏との会談も希望したが認められなかった。 ★カレン州北部のパプン地区で、19日朝ビルマ軍が国内避難民の集落にある学校を砲撃、15歳の少年が死亡、カレン人権グループ(KHRG)は、民間人を故意に狙ったものと分析した。 ★法務省は26日09年の難民申請者数は1388人(ビルマ人568人)、難民認定数30人(同18人)、在特認定501人(同478人)と発表した。
法務省発表の在特認定者は、申請者の36%(ビルマ人の場合は84%)と、なかなか良い数字なので一応安心なのではなかしら?
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除分析していただき感謝、
ただ、申請者数と、認定者数は、それぞれ算定時期がずれており、正確な%は算出できません。例えば今年の申請者は1年ぐらい遅れて来年以降認定されますので。
(N)