(2010年3月4日)
私は13年間入管訪問を続けているが、最近面会受付方法が改善されている。従来は受付カウンター前に並んだ順に番号札を貰っていたが、この方法では要領のいい人が後から来たのに先に並んだり、あるいは各自の荷物をカウンター前に並べて場所取りをしたりしており、要領のわからぬ外国人は折角早く来ても面会の順番は大幅に遅れることがあった。現在は早く来た順に番号付の椅子に整然と座り、定刻(12時40分)になったら正式な番号札が係官の手で座席順に配られ、その際記入用紙の事前チェックも行われ、カウンターでの記入漏れトラブル削減に役立っている。さて面会人数の件だが、昨日は恐る恐る10人分提出したが問題はなかった。昨日書いた日本人女性の場合と違って、午後最初の面会申し込みの際は、20箇所ある面会室はすべて空いているので、制限がなかったものと推定する(続く)。
どういう動機か知らないけれど、急速に改善が進んでいる様子、嬉しいことですな。今後も大いに期待したい。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除確かに動機がわかりませんが、いい方向に動いていることは確かです。かつてのPDCAを思い出しますね。(N)