(2010年3月6日)
BURMAINFOのニュース(1009号)から抜粋。 ★対空砲などを備えた2000人の中国軍がビルマ・ワ州州都パンサンを隔てた国境付近に集結、パンサンの南約100キロのところでビルマ軍がミグ29戦闘機の演習を行っており、ビルマ軍が攻撃してくるならワ州連合軍ではなくビルマ軍を攻撃するとの観測もある。 ★ワ州連合軍と同様軍部を国境警備隊に改編するよう求められているカチン独立機構(KIO:KIA)もビルマ軍による攻撃に備えて臨戦態勢をとっている。なおビルマ軍への回答期限2月28日までに回答はしていない。 ★オバマ政権が軍政との直接対話を決めた背景には、ビルマ軍政が北朝鮮との軍事関係拡大への懸念があったため。 ★ノーベル平和賞を受賞した女性の団体「ノーベル女性イニシアティブ」がビルマ女性に対する犯罪の国際模擬法廷を開催、国際刑事裁判所に付託するよう勧告した。
ノーベル平和賞受賞といえば、アウンサンスーチーさんが思い浮ぶけど、彼女は主催者側でなく、激励される立場ですな。世界中の声援をバックに、頑張って欲しい…!
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