2010年3月27日土曜日

(685)スーチー氏の排除 明確に

(2010年3月27日)
  ビルマ総選挙の関連法に盛り込まれた政党参加や選挙権などの除外規定について、軍事政権が日本政府に対し、自宅軟禁中のスーチー氏も対象になると説明したことが26日の岡田外相の記者会見で明らかになった。スーチー氏や投獄中の多数の民主化活動家の排除を鮮明にした軍政に対し、岡田外相は「わが国の期待とは明らかに異なる」と非難、国際社会も今後選挙結果を受け入れない可能性が出てきた。日本政府は、開かれた選挙が行われた場合には支援を拡大する方針を軍政に伝えていたが「今の状況ではそういったことにならない」との考えも伝えたという(27日の朝日新聞)。軍政側が自分流の選挙を着々と進めており、もはや引き返すことは考えにくい。それに引き換え、国際社会はあいも変わらずスーチー氏や収監中の2100人の民主化活動家の釈放を要求し続けている。これでいいのかな。

2 件のコメント:

  1. このままでよい良いとは、全く思わないけど、やはり中国の説得が決め手ではないのかしら?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    その通りです。ただ中国は経済面でもビルマに力を入れており、友好国です。国連はご承知のように無力であり、アメリカだけが頼りですが、なかなか。本当は日本がイニシアティブをとるべきでしょうが。(N)

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