2010年3月15日月曜日

(673)ビルマ今週のニュース(1010号)

(2010年3月15日)
  BURMAINFOのニュース(1010号)から抜粋。 ★ビルマ軍政は総選挙に関連する法律を発表。また選挙管理委員会も設置され、軍政が選んだ委員が発表された。政党登録法にはスーチー氏を排除できる規定がある。またNLDなど既存の政党が存続したい場合は60日以内の申請が必要。クローリー米国務次官補は総選挙の結果は受け入れられないと発表。 ★2月にビルマを訪れたキンタナ人権特別報告者は「長年続く人権侵害は国家政策の結果であると発表。 ★アカデミー授賞式が7日に行われたが、2007年のサフラン革命をテーマにした「ビルマVJ 消された革命」は受賞を逃した。5月から日本で公開予定。 ★ビルマへの政府開発援助、・イラワジ管区農機具修理場建設(約9万ドル)、・テナセリウム、僧院学校建設(約8万ドル)、・ラングーン、国家保健研究所設備拡充(約10万ドル)、その他2件。

2 件のコメント:

  1. 米国務次官補が受け入れられないという選挙が、行われること自体、大変不幸なことですな。
    でも北朝鮮よりはいいのかな…?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    米国務次官補が受け入れられないと言っても、日本外務省は受け入れてしまうと思いますよ。(N)

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