2012年1月13日金曜日

(1340)最近のビルマ関連ニュース

  最近のビルマ関連ニュース。 ★スーチー氏が1月9日のNLD中央執行委員会で議長に選出。 ★枝野経済産業大臣が12日、ヤンゴンでスーチー氏と会談して、日本企業のミャンマー進出や、投資、貿易を促進するための環境づくりへの協力を求めた。スーチー氏は経済取引での「法の支配」を強化すべきと話した。ミャンマーでは、経済発展に伴って、環境が悪くなり、少数民族に所得格差が広がっていることも懸念した。これに対して枝野氏は、大気や水質浄化など日本の高い技術による協力と支援を提案した。 ★昨日のブログでも触れたが、12日、カレン民族同盟(KNU)と政府との停戦に初合意した。両者は恒久的和平に向けて話し合うための連絡事務所の開設、カイン州内での非武装での移動の自由で合意。 ★12日朝日投書:ミャンマー少数民族の人権を。

2 件のコメント:

  1. カレン民族同盟と政府との停戦合意は、近来まれなビッグニュースですな。
    これを契機に、各民族との停戦が進みますように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    最近テインセイン政権は、派手なことをバンバンやりますね。後は憲法を変えるだけ、かな。(N)

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