2012年1月20日金曜日

(1347)13日、そのときヤンゴンでは①

 1月13日の政治犯釈放のニュースを現地ではどう受け止めたか、中西先生のミャンマー日本語教室ブログから引用する。まず、13日午後7時のブログでは、ニュース内容を紹介し、クントゥンウー氏、サイニュンルイン氏らSNLD幹部、ミンコーナイン氏、シンガンビラ師、キンニュン元首相らの釈放を伝え、中西先生の所感「これはすごいニュース、2012年最初のサプライズで、キンニュン氏やミンコーナイン氏が釈放されたことは信じられない、ミャンマーの民主化のスピード、本気モードは炸裂、目頭から涙がポロポロ」と。翌14日のブログでは同日発行のVOICE誌のキンニュン元首相のコメントを取り上げた後に中西先生の言葉で「今回の民主化の真の立役者はキンニュン氏であり、次のノーベル平和賞受賞者は決まった」という。私の印象とはちょっと違うがどうだろう。

2 件のコメント:

  1. 信じられないような事態が、現実のものとなったのだから、狂喜乱舞するでしょう。
    本当によかったですな。
    これからも、さらに民主化が進んで欲しい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    すごい急テンポ、世界中が驚いているでしょう。ただし、08年の憲法がある以上、軍政は続きます。これからは、「憲法改正」が焦点になるでしょう。(N)

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