(2011年3月29日)
福島原発事故に関連して、多くのビルマ人が住む新宿区百人町近辺の放射能の強さが気になる。付近には大久保駅や新大久保駅があり、町として大久保、北新宿、高田馬場もある。さてこの地区の空気中の放射線量は毎日2時間おきに測定されており、地震発生の3月11日前後が、0.03マイクロシーベルト、3月22日以降やや高めの0.13マイクロシーベルト、3月27日、28日は0.11マイクロシーベルト。我々は自然界から1年間で2000マイクロシーベルト、胸部Ⅹ線写真1回で、50マイクロシーベルト被曝している。このように考えると、百人町の数値は健康に全く問題のない領域であり、今までどおりの生活でなんら問題ない。むしろ毎日2時間おきに文部科学省が測定してるということは頼もしい限りだ。百人町のそばには東京都庁があり、日本一うるさい石原慎太郎がいる、彼が騒がない限り大丈夫。
「マイクロシーベルト」という単位は、すっかり市民権を得ましたな。
返信削除それにしても微量分析技術の進歩は驚き!
K.A.
k.a.さん
返信削除放射能の安全英問題、識者が入れ代わり立ち代り安全だ、安全だといってるけど、庶民にはなかなか通じていない。だから風評被害がすぐ出てしまう。ACのCMの代わりに、安全性の説明を繰り返したらどうかな。(N)
そうですね、今こそ風評対策(?)にACが立ち上がればいいのに~
返信削除ああ、今年の流行語で「マイクロシーベルト」なんて候補に上がったら…いやだなあ。
「こだまでしょうか」なら平和ですけど…
それじゃあんまり平和ボケですかね。
stさん
返信削除非常事態用のテレビコマーシャルをACはもっと蓄積しておけばいいのに。「あそぼといったら」「子宮頸がんは38歳」いやになるほど聴いたけど、「シーベルトとは」「メガフロートとは」といったようなCMをガンガンやったらどうなの。(N)