2011年3月5日土曜日

(1026)ビルマ今週のニュース(1108号)

(2011年月5日)

  BURMAINFOからのニュースから抜粋。 ★軍政の官報によれば国家予算の24%が防衛分野、議会召集前に決定していた。因みに保健分野は1.3%。 ★軍政が09年にロシアに注文していたミグ29戦闘機20機の引渡しが3月に始まる。 ★アジアタイムズによれば、軍政が北朝鮮の協力を得て、マグウェ管区の工場でスカッドミサイルの開発を進めている。また北朝鮮の武器提供と引き換えにビルマからコメの提供を受けているらしい。 ★民主党岡田幹事長が3日スーチー女史と電話会談、岡田氏は「民主化が進めばいつでも本格的な経済協力を行う用意がある」と述べた。 ★第三国定住制度で、タイの難民キャンプから来日し、研修を受けてるカレン難民の定住先が決まった。2家族が千葉県八街市、3家族が三重県鈴鹿市で農業法人に就職する。 ★連合南雲事務局長がスーチー氏と電話会談した。

2 件のコメント:

  1. なるほど、国民を犠牲にして軍備増強に力を入れる軍政側の姿勢がよく分かりますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    北朝鮮とよく似てますね。
    ビルマ市民は、エジプトやリビアの問題をどの程度知っているのかしら。(N)

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