(2011年3月11日)
先日品川入管に顔を出したとき、エレベーター近くで5・6人の入管の係官が「ミャンマー情勢説明会」の案内板を持って並んでいた。私は無理だと思いながら出席可能か尋ねてみたところ案の定ダメとの返事、そのうち参加者らしき人たちが三々五々現れたが、いずれも年配の紳士淑女風だった。いったいどんな会議だったのだろうか? まず考えられるのが、総選挙後のミャンマーの政治情勢だろう。マスコミからの情報は途絶えているので、私としてはぜひ知りたいところだ。表面上軍事政権から民政政権に変わったミャンマーを日本政府はどう評価するのか、経済支援を再開するのか、少数民族と政権側の関係は改善されたのか、難民申請者に対して帰国しても安全と考えるのか、など気になる点がいっぱいある。機会があれば、一般人にも最近のミャンマー情勢及び難民(申請者)との関係を説明して貰いたい。
どうも内輪での説明会のようですな。
返信削除「ミャンマー難民」支援団体への説明会を、早急に開催してほしい…。
K.A.
k.a.さん
返信削除内輪の説明会でも、なんだかビルマ新政権側にプラスになるような説明会ではないかと心配しています。難民申請者にマイナスになるような結論が出ませんように。(N)