(2011年3月21日)
第三国定住の第一陣、カレン民族の5家族27人が昨年秋に成田に到着し(868参照)、その後新宿区で日本語教育など半年間の定住支援プログラムを終え、9日その修了式が行われた。3月中に2家族12人が千葉県八街市に、3家族15人が三重県鈴鹿市のいずれも農業法人に就職する予定(以上毎日新聞)。既に農業法人名は私の手元にあるが、相変わらず政府の情報規制が厳しいようなので、ここでは伏せておく。ただ私にはなぜ情報を流さないのか気にかかる。それと同時に、僅か半年間の日本語教育で、日本人社会に溶け込めるかも不安、引き続き日本語教育に努力してほしい。3年間で90人が来日の予定というが、今後彼らが農作業に従事するとなれば、若者の少ない日本の農業に活気が増すであろう。千人でも1万人でも定住すれば、彼らにとっても、日本の農業にとっても未来は明るい。
国内の受入れ体制が極めて重要ですな。
返信削除当然の事ながら、懇切丁寧、親身になって面倒を見てほしい。
K.A.
k.a.さん
返信削除今までの研修は、「難民事業本部」が担当していたが、これからは自治体(八街市と鈴鹿市)と就職先(どちらも農業法人)の責任で仕事が始まります。どの程度オープンになるのか気にしてます。(N)