(2011年3月4日)
きょうの読売新聞に次の記事が出ていた。民主党の岡田幹事長が3日夜、ミャンマーの民主化指導者、アウンサン・スーチーさんと電話で会談した。 スーチーさんが「ミャンマーの真の民主化のため、日本政府を含む国際社会に支援してもらいたい」と述べたのに対し、岡田氏は「民主化を後押ししたい」と応じた。スーチーさんは、日本に定住するミャンマー難民への支援も要請した(以上概要)。スーチーさんの国際的なネット作りは急ピッチで進んでいるようだ。この点従来のスーチーさんとは明らかに違う。政党(NLD)という大きな力を失った今、スーチーさんからの生の声は内外の民主化グループに元気を注入するであろう。今回のスチーさんの発言の中で、定住難民の支援の話が出ているが、第三国定住難民のことであれば、日本政府はあまりにも情報を流していない。市民による支援ができない状況なのだ。
スーチーさん、健康上の心配がなさそうなので、一安心。
返信削除元気で活躍してほしい…。
K.A.
k.a.さん
返信削除選挙後ビルマがどうなったのかさっぱり分かりませんね。情報を流さない国は、70年前にもありましたが、国民同士が疑い深くなりますね。ビルマ国民がかわいそう。(N)