2011年3月15日火曜日

(1036)計画停電とビルマからの手紙

(2011年3月15日)
  私の住む習志野市袖ヶ浦は東京電力の分類では第2グループと第4グループ。いまだにどちらなのか判然としない。東京電力や習志野市に何回電話しても通じない。近くのスーパーの店長に聞いても、町会の拡声器的おばちゃんに聞いても埒があかない。今は午前11時、第4グループの時間だが、電気は来ているので、どうやら我が町は第2グループのようだ。東京電力はお粗末過ぎる。一方原発事故の方も炉心溶融という怖い文字が飛び込む。いらいらイライラ・・・・・・。こんな時にSTさんからスーチーさんの「ビルマからの手紙③」の記事が送られてきた。「孤独癒す触れあい」というタイトルで、スーチーさんが飼っていた猫や犬、乗馬レッスンの際のポニー、時には野良犬などの動物たちとの触れあいの話が続く。彼女の心は軍事政権の軍靴に踏みつけられているはずだが、この手紙を書く心境には頭が下がる。

2 件のコメント:

  1. 強いようでも矢張り女性、エレガントな優しさが感じられますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    軍事政権による徹底した圧政下にあっても、静かな、エレガントな対応は、見事といわざるを得ません。やはり大人物ですね。(N)

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