2010年12月1日水曜日

(932)悲喜こもごも 品川入管

(2010年12月1日)
  きょうは品川入管デートの日、例のとおり意気揚々と入管の面会受付に入ったが、今朝Aさんが牛久入管に送られたことを知った。収容生活という点では牛久入管のほうが品川入管よりいい点があるのだが、収容者からすれば面会者数も激減し、島流しになった感じだろう。ビルマ人女性も少なく気の毒である。一方、面会したBさんは保証人がまだ決まらず悩みぬいていた。当初ビルマの知人を予定していたが、その人では資格条件が整わず、次いで某支援団体にもお願いしたが断られ、現在は保証人がいない状態。保証人がいないと仮放免の申請ができず、いつまで経っても出所できない。私はこのブログを書きながらBRSA会長に電話し善処方をお願いした。一方、Cさん、Dさん相次いで仮放免で出所した。収容期間は2人とも4ヶ月前後、今頃一息ついているかも。でも収容期間が長過ぎるので何とかしてほしい。

2 件のコメント:

  1. 全く、「人生様々。悲喜こもごも」ですな。
    入管関係、徐々ながら改善されている感じはするけど…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    方向としては改善の方向を向いていますがスピードが遅すぎる。収容期間の長期化、難民申請者の就労禁止などは、すぐにでも改善してほしい。(N)

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