(2010年12月20日)
昨日は「ミンガラ日本語教室」の15回目の忘年会、よくも続いたものだ。しかも年々盛大になっていく。私は昨年末に辞めてから今年は一度も教壇に立っていなかったので、知らない先生や生徒も増えているが、半数以上は知人だった。「マトエヤーダージャピノー(お久しぶり」とか「先生元気?」などの声が飛び交った。場所は虎ノ門の「チムニー」、全部で50人以上集まっていた。飲み放題ということで、ビールと日本酒を少々いただき、私はまさに上機嫌、いろんなビルマ人と近況を話し合うことができた。お子さん連れも多くこの15年間のときの流れも感じる。子どもたちはみんな綺麗な服を着ており可愛い。しかし将来この日本でビルマの文化を受け継ぐことができるのだろうか? ちょっと気になったところで会場はサンタクロースが現れビンゴ大会とじゃんけん大会に変わった。ビルマ人は皆ご満悦のようだった。
なかなかの盛況!
返信削除みんな良い思い出になりますように…。
K.A.
k.a.さん
返信削除ビルまでは忘年会というお祭り騒ぎはないようだ。何しろ新年は4月で極暑の候、その直前の水かけ祭りがそれに該当するかも。遠い異国での忘年会はきっと喜んでくれている筈。(N)
水かけ祭りが忘年会ですか、水をかぶりすぎて騒ぎすぎて忘我の境地に達しそう。。。
返信削除日本生まれの日本育ちの子供たちが、ビルマ語、ビルマ文化から遠くなるのは必然かもしれませんが、さびしい限りですねえ。
ヤンゴンでもロンジー姿の人は減っているようですし。
どこかで忘れないでいてほしいものです。
ところで、そのうち西田先生も着物をお召しになりませんか。
stさん
返信削除私も20代後半には着物を着ました。その写真を探していますが見つかりません。
「背が高く、なかなかハンサムでした…」と家内が言ってました。そのアト「それに引き換え今は…」と続きました。(N)