2010年12月19日日曜日

(950)「詳説 入管法の実務」を購入しました

(2010年12月19日)
  標記の「入管法の実務」(副題:入管法令・内部審査基準・実務運用・裁判例)、編著者:山脇康嗣(弁護士)、平成22年11月 新日本法規出版株式会社発行、660頁、6200円。私は毎週品川にある東京入管に顔を出しており、その際不明なことは係官に聞くことにしている。その際入管法についていかに知識が足りないか痛感することが多かった。今回、標記の書籍が発行されることを知り、高いなと思いつつ購入した。従来から私の書斎には「よくわかる入管法」や「わかりやすい入管法」があリ、いままでずいぶん役に立った。従来から行政書士レベルの知識がほしいなと思っていたので、今回はもう少し高度のものをと思い購入した。さっと見ても、私の知りたかった内容がたくさんあり助かっているが、前2者と異なり「出入国管理法」が中心で「難民認定法」の方は記載がなかった。いずれ出たらぜひ購入したい。

2 件のコメント:

  1. なかなか高価な本ですな。
    いよいよ専門家の領域に…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    きょう入管の受付で隣にいた若い紳士がこの本を読んでいました。行政書士かと思って聞くと弁護士とのこと。とうとう私も弁護士並みになったのかな。(N)

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