(2010年1月28日)
ビルキチ仲間では彼の名前を知らない人はいないだろう。私は10年以上前に、彼と机を並べてビルマ語を勉強し、時にビールを並べてビルマを語り合った。それ以来の畏友であり、ビルマについては驚くほど詳しいし、行動力も抜群。彼の最近のブログ【エーヤーワディ ブログ】を見るとなんと彼はインドのラトナギリやムンバイに飛んでいた。そしてビルマ最後の王、ティーボー王とその娘パヤージー王女の子孫に会うために飛びたち、何人かの王子様に会って来たという。このようにGoto氏は第3次英緬戦争(1985年)で敗れたティーボー王とその家族の消息を調べ上げ、このロイヤルファミリーの消滅と、その子孫の現況について詳しく分析し纏め上げている。この行動力にはほとほと感心している。私はいま在日ビルマ人が直面している個々の問題で頭がいっぱいだが、彼はビルマ人の歴史を壮大に描いているのだ。
全く素晴らしい行動力ですな。
返信削除ところで、人それぞれ、生き甲斐を求めて日常生活を送っているわけだけど、この生き甲斐とは、『自分が決めたロマンの実現に向かって、努力を継続する』ということになるのかな…?
K.A.
k.a.さん
返信削除「生き甲斐」の定義をつくっていただきありがとう。辞書の解釈よりずっとわかりやすい。これいただきだなあ。(N)
きくところによれば、このエピソードはさらに続くとか、なんとか。。。!
返信削除stさん
返信削除この後のエピソートって楽しみだね。
Gotoさんが美人の王女様をインドで見つけ出し、めでたく結婚・・・・なんて、
いいじゃない。
(N)