(2010年1月11日)
BURMAINFOのニュース(1001号)から抜粋。 ★タンシュエ将軍は4日の独立記念日にメッセージを発表、今年予定されている総選挙で「正しい選択」をするよう国民に呼びかけた。日程は未公表であるが、4月前後に選挙法や政党法を公表、10月10日に投票との説がある。 ★岡田外相は12月29日の記者会見で、スーチー氏が選挙前に解放されることは「公正で開かれた選挙という一つの具体的な話だ」とビルマ政府に伝えてあると発言。 ★軍政が1月31日から下中級の公務員の給与を一律2万チャット(約1900円)引き上げると発表、選挙前に軍政への支持取り付けを狙ったとの見方もある。 ★ビルマの携帯電話の通話料が1分25チャット(2.3円)から50チャットに上がり、国民の間に不満が出ている。 ★北朝鮮がビルマで建設した地下施設について情報を外部に漏らした被告に死刑の判決が。
もしもスーチー女史が選挙前に解放されることになれば、世界中がアッと驚くでしょうな。
返信削除ひょっとしたら、軍政側の人気挽回策として、実行しないかな?
K.A.
k.a.さん
返信削除スーチーさん解放の可能性はだいぶあるのでは、問題はNLDの参政権、たぶんこれもOKじゃないの。
選挙でぐうの音も出ないように軍政側が勝てば、晴れて民主化政府の登場、こんな筋書きではないかしら。(N)