2010年1月10日日曜日

(609)移民と築く街の将来

(2010年1月10日)
  昨日の朝日には「移民と築く街の将来」という大見出しの下に、「様々な人・文化の流入」、「迫られる新たな開国」、「社会の構成員が多様化」などの見出しが躍っていた。例えば外国人が住民の1割を超える新宿区、その中の小学校では3割を超える外国籍児童が学んでおり、片親が外国人の場合と合わせると約7割に上る。中山弘子区長は「子供たちをきちんと受け入れないと本人も不幸、社会も大きな負担を抱える」という。また同区の大久保では4人に1人が外国人、1丁目ではそれが半数に増える。また新大久保駅付近にはモスクがあり、東南アジア人など200人近く集まる。地元の経済はいまや外国人抜きでは考えられない。ここ15年ほどで韓国・朝鮮や中国の出身者を中心に毎年1万5千人が日本国籍を取得、日本社会を構成するのはもはや日本人だけではない。民主党政権は外国人との共生に力を!

6 件のコメント:

  1. 多文化異文化を受け入れがたい人びと…
    気持ちは分からないでもないのですが、自己確立ができていれば、そんな、恐れる必要はないと思うのですがねー、日本人としての清き誇りを持っていれば。ナンチャッテ。

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  2. stさん
    明治維新のとき、日本人は多文化、異文化を積極的に取り入れて大発展した。今の日本は世界有数の経済大国であり、外国から学ぶべきものがないと、傲慢になり過ぎている感あり。今こそ世界の文化を取り入れ、外国人と友達になることが大切。ナンチャッテ。(N)

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  3. なるほど、外国籍児童の教育等は、重要な問題ですな。民主党政権には、格好のテーマとして頑張って貰いましょう!
    K.A.

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  4. k.a.さん
    2012年には、仮放免中の難民申請者は日本で住んではいけない立場になり、幽霊人口となります。戸籍(在留カード)がないため正規に働くことが出来ず、地下に潜るしかありません。その子供たちの生活は悲惨でしょう。BRSAはそうならないように民主党に陳情したのですが・・・・。

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  5. 日本の韓国・北朝鮮は別の国であるというけじめをつけず、ひたすら旧帝国地域の人間を特権的外国人として扱ってきた結果、ミャンマーなど普通の外国人の存在が無視されている。
    こんなものは人権でも平等でもない。
    この国は狂って曲がっている。

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  6. 匿名さん
    貴重なご意見ありがとうございました。これからもよろしく。

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