2009年8月31日月曜日

(477)なぜ民主党に投票したのか

(2009年8月31日)
  今朝の朝日には新しい時代の到来を告げる大きな活字が並んでいた。「民主308 政権交代」、「鳩山首相誕生」、「自民119 歴史的惨敗」、「麻生首相、総裁辞任へ」、「公明は小選挙区全敗」。この選挙結果は日本人の多くが期待した結果であるが、果たして本当に期待したとおりになるのか否かは今後の歴史が教えてくれるであろう。私の投票暦は60年になるが、若いころは別として、ずっと保守系に一票を投じてきた。前回の参議院議員選挙でも自民党だった。しかし、今回は民主党に鞍替えした。事前に各党のマニフェストを見比べたが、いま一つピンとくるものが無かった。私が民主党を選んだきっかけは、国会で新しい「住民基本台帳法」を審議していたときの自民党の極端な外国人排斥思想に触れたときだ。逆に民主党は外国人との共生をうたい、鋭く政府に食い下がっていた。民主党の新政権に期待したい。

2 件のコメント:

  1. 新政権は、国民の期待を裏切らないよう、確実に成果を挙げて欲しいですな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    素人ばらばら集団の民主党に多くは期待しませんが、外国人との共生だけはがんばってほしいと思います。(N)

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