(2009年8月5日)
今日は水曜日、入管に行く前にビルマ人から電話があり、銀行口座を作りたいが一人だと自信がないので同行してほしいという。彼女の住んでいる新大久保に早めに行き相談、新大久保周辺には大手銀行がないことを知り、タクシーで新宿へ、まずM銀行へ、外国人登録証を出すと資格なしではダメとのこと、法務省から出ている仮放免申請書でもダメ、難民申請受理表でもダメ、10分ほど押し問答して諦める。彼女の顔は沈んでいた。たまたま隣のビルに別のM銀行があり、ここでも押し問答15分、彼女の顔はますます暗くなった。こうなったら意地でもと郵政民営化で問題になった某銀行へ、ここの行員は外国人登録証を見ながら笑顔で向かい入れてくれた。なんら問題なく口座の開設ができ、彼女に笑顔が戻た。2人で新宿駅構内の喫茶店に入りアイスクリームで乾杯、美味しかった。予定時間を超過したが品川入管へ。
こういうのって果たして、銀行によるんでしょうか、それとも受付の人?
返信削除同じ銀行の中では対応は一貫させていると思われますが、それでも対応する人、関わる人によって違ってくることがありますよね。
あと、支店によっても違いがありますよ!
昔は六本木エリアなどでは作りやすいと言われていました。今はどうなんでしょうか?
stさん
返信削除不法滞在者には銀行口座を作らない銀行はみずほと三井住友の両行、三菱もたぶん同じでしょう。両行とも銀行の統一した見解の由で、支店や受け付けた人によって変わることはないとのこと。口座を作れたのは世界最大?の日本郵貯銀行、銀行の方針と解釈すべきでしょう。西川社長を応援したくなりました。(N)
こういう事ってあるんですなあ。
返信削除「至誠天に通ず」という諺どおり、『誠実』
ということは、人々の心を大きく動かすということですな。
K.A.
k.a.さん
返信削除「至誠天に通ず」は大げさですが、以前から郵貯銀行はできることを知っていたので、自信はありました。
久しぶりで新宿を歩きましたが、若い人が多いですね。(N)