2016年12月7日水曜日

(3137)ミャンマーに介護施設 学研がデイサービス

 12月5日の日経新聞電子版より。学研ホールディングスはミャンマーで介護施設の運営に乗り出す。グループで介護事業を手掛ける学研ココファン(品川)が来年4月、現地で通所介護(デイサービス)の事業所を開く。日本に続きこれから高齢化が進むと思われるアジアで事業を拡大する計画で、2020年までに中国や東南アジアのうち3カ国10拠点で介護サービスを展開する。日本の介護事業者のミャンマー進出は初めて。ヤンゴンの市中心部にデイサービス事業所を設ける。介護サービスに当たる職員を現地で4人程度採用、将来は技能実習制度で国内に受け入れた外国人の職員に現地で働いてもらう。利用料は1日約1000円、デイサービス事業所単体の年間売上高は600万円程度。11月には香港で介護施設へのコンサルタント事業を始める予定。

2 件のコメント:

  1. テストケースですな。うまく行きますように…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    私も9月からデイサービスに週2回通っているので、いろいろ思うことがあった。日本では介護保険制度があるので運営が楽だと思うが、果たしてミャンマーではどうだろうか? まず富裕層を狙うことになろう。

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