2016年12月25日日曜日

(3155)取材受けた男性殺される ロヒンギャ問題で、

 12月24日のバンコク時事より。イスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害が問題になっているミャンマー西部ラカイン州で、イスラム教徒の男性(41)がメディアの取材に応じた後、何者かに殺害されたことが分かった。地元メディアなどが23日伝えた。男性は21日に政府主催の取材ツアーでラカイン州マウンド―の村を訪れた記者団と面会したのち、行方不明となり、23日午後、自宅近くで首を切られて死亡しているのが見つかったという。ラカイン州では治安部隊によるロヒンギャへの人権侵害疑惑が取りざたされ、取材ツアーに参加した地元メディアの報道では、住民の一部は放火や性的暴行があったと証言した。しかし国家顧問府などによると殺害された男性は記者団に疑惑を否定していたという(以上)。どちら側からの暴行なのか不明だが恐ろしい。

2 件のコメント:

  1. 真実は闇の中…。本当に恐ろしい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    真実を喋ったら殺されるということは、本当に怖い事件ですね。

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