2016年12月15日木曜日

(3145)スズキ・ミャンマー新工場、月内着工

 12月14日の日経より。スズキはミャンマーで今月中に新工場の建設に着手する。2018年をめどに生産を始める計画だ。ミャンマーは中古車が主流だが、同国政府は自動車産業育成のため、新車主体の市場への転換を目指している。現地生産により、成長が見込める市場で、存在感を高める狙いだ。スズキは13年、現地生産を再開した。ヤンゴンに工場を持ち、小型トラック「キャリイ」などを生産している。17年初めからは同工場で生産したセダン「シアズ」も販売する。新工場はヤンゴン南東のティラワ工業団地で、既存の工場と同様な車種を生産する予定だ(以上)。なお同社関連の話題として、現在スズキの輸入パーツを組み立てる工場は、南ダゴン工業団地にあるが、ここでは個々に製造するキャパシティはなく、ティラワ新工場の建設が待たれる。

2 件のコメント:

  1. ティラワ特区も、段々と活況が出始めましたな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    スズキなんて小さな会社だと思っていたが、なかなかやりますね。スズキ社長の眉毛が好きだ。

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