2016年12月28日水曜日

(3158)国交相ミャンマーへのインフラ整備支援を強化の考え

 12月27日のNHKニュースより。石井国土交通大臣は、ミャンマーで日本の企業連合が開発した工業団地などを視察し、鉄道や港湾などのインフラ整備の支援を強化する考えを示した。大臣はアジアのインフラ輸出を加速させるため、27日、ヤンゴンを訪れ、去年9月に日本の企業連合が開発したティラワ工業団地を視察。広さ4百ヘクタールのこの工業団地には、39の日系企業が進出を決めており、同大臣は工業団地の中で通関の検査が受けられ、効率的に輸出入ができる状況などを視察。ヤンゴンには東京や大阪のように鉄道の環状線があるが、線路や車両の老朽化が激しく、列車は時速30キロ程度で運行されており、利用が伸び悩んでいる。石井大臣は、「日本政府を挙げて、鉄道、道路、港湾、空港、都市開発などあらゆる面で支援する」と述べた。

2 件のコメント:

  1. 「百聞は一見に如かず」。現職大臣の現地視察は、大事なことですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ご指摘の通りで、特に安倍首相の海外訪問は大きな成果を上げていると思います。

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