2016年12月18日日曜日

(3148)ホンダ ミャンマーで中古車整備事業

 12月18日のヤンゴン共同(東京新聞・河北新報)より。ホンダは17日、ミャンマーで中古車の整備を手掛ける事業を始めた。代理店を通じてヤンゴン市内に施設を設けた。純正部品を使って、質の高いサービスを提供し、「利用者の安全を守る」(関係者)としている。現在ミャンマーでは新車は販売していないが、今後の政策動向を見極めて判断するという。ミャンマーは2011年の民政移管後、自動車の輸入規制緩和で日本から大量の中古車が流入、ホンダ社もフィットなど約4万2千台が登録、使用されている(以上)。なお、12月15日の(3145)では、スズキがティラワ工業団地内で新工場を建設する旨発表したが、日本勢の進出ぶりが目立つ。ただ将来 ミャンマー政府が運転席を欧米式の左方式に転換すると、日本車は困ることになる。この点注意を要す。

2 件のコメント:

  1. 何れは左方式になると思うので、対策は必須なのでは…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーの車は、圧倒的に日本中古車が多く、左ハンドルにすれば大勢が反対するでしょう。でも企業は注意が必要!

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